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インフルエンザ予防接種は妊婦でも大丈夫?赤ちゃんのいる家庭は対策を!

   

10月あたりから気になるのが、風邪やインフルエンザです。
妊婦や赤ちゃん、幼児のいる家庭は特に気がかり。
一生の中でも特に風邪・インフルエンザにかかりたくない時期ですよね!

インフルエンザ対策として一番に浮かぶのが予防接種

ですが、

・妊婦もインフルエンザの予防接種は受けても大丈夫?
・妊婦は何週から受けられる?
・赤ちゃんの6ヶ月〜1歳のインフルエンザ予防接種は産婦人科と内科では対応が違う??
・予防接種は効果があるの?ネットでは無いなどの声も効くけど?
・インフルエンザ対策や予防接種をするのはいつから必要なのだろう?

などなど不安や疑問があるはず、

今回はインフルエンザの予防接種の効果や補足対策・予防接種時期について
妊婦と生後〜6ヶ月までの赤ちゃんを持つ家庭用にまとめました。
*赤ちゃん自身の予防接種は別記事

*「産後、母乳育児中の母親のインフルエンザ発症(後)に対する対処法」「インフルエンザ対策」や「赤ちゃん自身の予防接種(生後6ヶ月以上)」、「インフルエンザの症状」「子供の風邪に効く対策」は一番下の関連記事から参照下さい。

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インフルエンザ予防接種は妊婦でも大丈夫?

妊婦や赤ちゃん、幼児のいる家庭は一生の中で特に風邪・インフルエンザにかかりたくない時期です。
そこで、頭に浮かぶのはインフルエンザ予防接種ですが
インフルエンザの予防接種に関しては賛否・効果など様々な意見や議論がネット上でされていて、判断に困る方もいると思います。

結論(私の)から申しますと
必ず主治医(産婦人科)に、ご自身の基礎疾患や出産予定日等を相談し、許可が出た上でインフルエンザ予防接種は大丈夫です。
むしろ、受けるべきと判断します。

*妊娠14週より前の方、重度の卵アレルギーの方は特に、必ず要相談

判断理由
・WHOがも妊娠している方をワクチン接種の優先対象としている(インフルエンザ発症ではなく重症化を防ぐため)
・厚生労働省も妊婦の予防接種を禁止していない。日本もをワクチン接種の優先対象としている(ワクチン接種による流産や先天異常の発生リスクが高くなったという報告は現在のところありません。)
・予防接種を受けないリスクよりも受けるリスクを選ぶ

となっています。

インフルエンザ

医師から素人まで様々な意見が飛び交いますが、
周囲の意見に流されず、情報の取捨選択を行い最終的な判断は自身の判断・意見が大切です。

また、ないがしろにされがちなのが、「厚生労働省のHP」【国が発表している見解】です。

新型インフルエンザ対策 妊娠中の人や授乳中の人へ 感染しない 感染してもひどくならないために:厚生労働科学研究
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/ninpu_1217_2.pdf

妊娠されている方へ:厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu091028-01.pdf

インフルエンザQ&A:厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

ここで大切なのが、インフルエンザ予防接種の効果です。
インフルエンザ予防接種が効果ありとしているのは、
「重症化予防!発症予防ではなく、重症化予防」です

重症化とは
発症後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これをインフルエンザの「重症化」といいます。特に基礎疾患のある方や御高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防する効果です。
引用:インフルエンザQ&A:厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

また、重症化予防としても100%ではないので、発症を防ぐインフルエンザ予防対策が必要です。
妊婦や赤ちゃん、幼児のいる家庭は特に気になりますよね。

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そこで、2章でインフルエンザ予防対策についてまとめました。

インフルエンザの予防接種だけでなく、赤ちゃん・妊婦のいる家庭は予防対策を!

赤ちゃんは生後6ヶ月〜しかワクチンを打てません。(小児科・内科と産婦人科では扱うインフルエンザワクチンの違いなどで意見が違います。こちらは、下部の関連ページから参照下さい。)
よって、親の予防接種と家庭内での発症を防ぐ予防対策が大切になります。

また、上記で紹介した通り、
インフルエンザの予防接種は重症化予防に効果があり、効果があると行っても100%ではありませんので、

妊婦や赤ちゃんのいる家庭は特に予防対策を、やはり、しなければなりません。大切です。

予防対策で発症を抑え、
たとえ、発症したとしても
予防接種で重症化をケアしておく事

そのインフルエンザ発症確率を下げる対策とは

・部屋の湿度を40%以上に保つ
・うがいを出来るだけ行う
・手洗いをする
・マスクをする

の4つです。

インフルエンザ対策

なぜ、この対策が有効かと言うと
インフルエンザの感染経路ウイルスの入り込む場所を知ると、うなずけます。

インフルエンザの感染経路は2つで
・飛沫感染
感染した人のせきやくしゃみに混じって飛び散ったウイルスを吸い込むことによって起こる
・接触感染
せきやくしゃみによって広がったウイルスが部屋に残り、それを触った手などを通じて人に感染

となっています。
どちらも、口や鼻の粘膜から入り込みます。

と言う事は、以下の理由で予防対策が有効であると言えます。
・部屋の湿度を40%以上
これは、ウイルスが湿度の高いところでは生存できない事、口や鼻の粘膜が潤っているとウイルスが体内に入りづらい事から良い対策と言えます。
・うがいを出来るだけ行う
口の粘膜からの感染を防ぎます。現実的ではありませんが、20分に1回うがいをすると、ほぼ100%近く予防が可能です
・手洗いをする
接触感染を防ぎます。
・マスクをする
飛沫感染を防ぎ、鼻の粘膜の潤いを保ちます。

ポイントは
感染経路と感染口をシャットダウンする事です。

そして、
予防対策で発症を抑え、
たとえ、発症したとしても
予防接種で重症化をケアしておく

次は、その予防対策とインフルエンザ予防接種はいつから始めると良いのかを3章でまとめました。

インフルエンザ予防接種や予防対策の時期はいつから?

いつから予防接種と予防対策を行うと良いかと言うと、結論は予防接種が11月2週目あたりからとなります。

インフルエンザ


例年12月〜3月でインフルエンザは流行し、ピークは1月と2月に迎える傾向があります。

また、1回の予防接種で効果があるのは、3ヶ月。3ヶ月後からは予防効果が低下し始めます。
よって流行しはじめる前に対策をしたい。
インフルエンザ予防接種の後、予防効果を発揮するまでには2週間必要なので
11月2週目に予防接種を受け、合わせて予防対策を始めるのが良いと言えます。

また、
予防接種を受けた後に、腫れたりする方は10人に1、2人
風邪のような症状が出る方は10人に0.5〜1人

と決して低くはありません。風邪のような症状が出る事は十分考えられるので、
すぐに医師の診断を受けましょう。

風邪のような症状がでるからと言って、予防接種がダメというわけでなく、
インフルエンザにかかった時に「死に至るような重症化」を防ぐためですので、

上記の可能性がある事と、予防接種後は特に異常があればすぐに医師の診断を受ける事が大切です。

赤ちゃん自身の予防接種に関しては別記事で書きます、
妊婦と生後6ヶ月までの赤ちゃんのいる家庭は予防接種と予防対策を心掛けましょう。

まとめ

インフルエンザに対する完璧な発症と重症化を抑える方法はありませんが、
少しでもリスクを減らすために、大切な家族やご自身のために、インフルエンザ予防接種とインフルエンザ対策をしましょう。

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